
ベネチア国際映画祭
2009年・第66回
ベネチア国際映画祭
■塚本晋也監督作の行方は
伝統と格式を誇る世界最古の国際映画祭・第66回ベネチア国際映画祭。9月12日に開幕した同映画祭は最終日の12日、注目のコンペティション部門受賞結果が発表され閉幕しました。
唯一の日本作品として出品された塚本晋也監督の『TETSUO THE BULLET MAN』の受賞は残念ながら成りませんでした。
主な受賞作品および今年のコンペティション出品作は以下の通りです(公式サイトより)。
■金獅子賞
★『LEVANON (LEBANON)/レバノン』サミュエル・マオス監督
■監督賞・銀獅子賞
★シリン・ネシャット監督『ZANAN BEDOONE MARDAN (WOMEN WITHOUT MEN)/女たち』
■審査員特別賞
★『SOUL KITCHEN/ソウル・キッチン』ファティ・アキン監督
■主演女優賞
★クセニア・ラポポルト『LA DOPPIA ORA/対の時間』
■主演男優賞
★コリン・ファース『A SINGLE MAN/ア・シングル・マン』
■マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)
★ジャスミン・トリンカ『IL GRANDE SOGNO/大きな夢』
■オゼッラ賞(美術賞)
★シルビア・オリベ『MR. NOBODY/ミスター・ノーボディ』
■オゼッラ賞(優秀脚本賞)
★トッド・ソロンズ『LIFE DURING WARTIME/戦時下の生活』
[コンペ出品作]
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