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![]() ホラー映画の最恐キャラクター、フレディ(『エルム街の悪夢』シリーズ)やジェイソン(『13日の金曜日』シリーズ)に並ぶチャッキーが帰ってきた!! ![]() 待望の最新作で遂に、チャッキー2世が、初めてその姿を明らかにする。ハリウッドでは、チャッキー&ティファニーをモデルにした殺戮人形の都市伝説の映画化が進み、そこにチャッキー2世がイギリスからやってくる。 感激の親子対面を果たしたかと思えば、チャッキーは男の子だと言ってグレンと名付け、ティファニーは女の子だと言い張り、グレンダと名付ける。更に子供の教育方針を巡ってチャッキーとティファニーが対立し、し烈な闘いが始まる。さらに女優ジェニファー・ティリー(実名で登場)を巻き込み、トンデモない展開を迎えることに……。まさに過激にパワーアップした大怪作となって、チャッキー・ファミリーが大暴走!! ハリウッドが舞台なので、人気ラッパーのレッドマンが実名で登場したり、ショウビズ界のブラックなゴシップ・ネタも満載。それに『サイコ』(98)、『サスペリア』(77)、『シャイニング』(80)、『スクリーム』(96)などのホラー映画ネタも散りばめられ、大爆笑必至だ。 豪華スタッフには、シリーズ全作で脚本を務めてきた、チャッキーの生みの親ドン・マンシーニが劇場用映画の監督デビューを飾り、製作はシリーズ全作に参加のデヴィッド・カーシュナー(3作目は製作総指揮)が務めた。特殊メイク&効果には、『ワイルド・ワイルド・ウエスト』(99)、『ヒューマンネイチュア』(01)のトニー・ガードナー(本人役で出演も)があたった。音楽はピノ・ドノジオが務め、『キャリー』(76)、『殺しのドレス』(80)を彷彿させる。 もちろんチャッキー&ティファニーの声にはブラッド・ドゥーリフとジェニファー・ティリーの名コンビが務め、チャッキー2世の声は『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のビリー・ボイドがあたるという豪華さ。そして伝説のカルト監督であり、チャッキーの熱狂的な大ファンのジョン・ウォーターズが特別出演を果たしている。 あなたも、これを観れば、“チャッキー・ファミリー”の虜になること間違いない。 ![]() イギリスの見世物小屋で、ニセ腹話術師の腹話術人形に扮するシットフェイス(=グレン)は、6年前にアメリカから連れてこられ、労働を強いられていた。 ![]() シットフェイスは、チャッキー映画の特殊メイク&効果を務めるトニー・ガードナー(本人)の作業部屋で、チャッキーとティファニーの人形を発見。ところが声をかけても反応がないため、ブードゥー呪術をかけて邪悪な魂を復活させる。シットフェイスを見て、自分達の子供と確信したチャッキー&ティファニー。チャッキーは男の子だと信じてグレンと名付け、ティファニーは女の子と信じてグレンダと言い張る。しかも子供の教育方針で意見が分かれ衝突する。チャッキーはグレンに殺戮人形の道を勧めるが、ティファニーは父親とは違う平穏な人生を歩ませようと考えていた。 その頃、女優のジェニファー・ティリー(本人)は、元ラッパーのレッドマン(本人)が監督する、聖書を題材にした大作映画のマリア役を得ようと画策していた。 ティリーは、レッドマンを自宅に招いて、なんとか役を得ようとするが、そこにチャッキー一家が忍び込んでいた。なんとティファニーは、憧れの女優ジェニファー・ティリーの体を使い、ある計画を企んでいたのだ。そこに三流タブロイド紙のパパラッチ、ピート・ピーターズ(ジョン・ウォーターズ)がティリーとレッドマンの密会現場を盗撮しようと待ち構えていた。ところが彼は、2人の他に、小さな人影――チャッキーとティファニーの姿を目撃する。 両親の狭間で悩むグレンは、殺戮人形の道を歩むことになるのか? それとも平穏な生活を送る道を選ぶのか? チャッキーとティファニー、そしてグレンの予想もつかない暴走によって、事態は惨劇へと加速していく!! (c)2004Focus Features LLC. All rights reserved.
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