![]() | ||||||||||||
![]() 爽快&迫力の〈生ドリ〉エンタテインメントに、日本中が酔う! ![]() 家業である豆腐屋の配達をすることで、知らぬ間にドライビング・テクニックを自分のモノにした、藤原拓海。幼なじみの茂木なつきとの交際を始めたばかりの普通の高校生である彼の前に現れる、スピードの魔力にとり付かれた峠のスペシャリストたち。愛車ハチロク(トヨタAE86/トレノ)と父親・文太から受け継いだ天性の才能を武器に、「赤城レッドサンズ」の高橋涼介や「妙義山ナイトキッズ」の中里毅らの挑戦に立ち向かう拓海。秋名山の峠を舞台に、ドリフト・テクニックを競い合う、この熾烈なカーバトルを制するのは果たして誰だ!? 韓流から華流〈ファリュウ〉へ。全アジアの才能が集結。 実写化不可能といわれた本作を完全映画化したのは、香港映画史の記録をぬりかえ、ハリウッドをも震撼させた、『インファナル・アフェア』シリーズのスタッフ&キャスト陣。原作コミックに魅了されたアンドリュー・ラウ&アラン・マック監督を筆頭に、プロデューサー、脚本、音楽チームが再集結を果たし、原作の持つテイストをみごとに再現した。さらに、カースタントを高橋レーシングが担当。AE86を始め、FC3S、R32などの峠使用に改造したマシンによる、CGを一切使わない生ドリ(フト)や溝落としなど、魅惑のドライビング・テクニックには思わず息を呑むことだろう。 主人公の拓海には、台湾芸能人長者番付No.1天才カリスマ・アーティストとして人気絶頂のジェイ・チョウ。映画初主演ながら、拓海の持つ陰と陽のキャラクターを表現している。また、高橋涼介と中里毅には『インファナル・アフェア・』で若き日の2人の主人公を演じて絶賛され、全アジアから熱い注目を集めるエディソン・チャンとショーン・ユーがそれぞれ扮している。さらに、拓海の父・文太には“香港のアンソニー・ホプキンス”と呼ばれる演技派・アンソニー・ウォン。日本からは、ヒロイン・なつき役に『Returner リターナー』の実力派・鈴木杏が扮し、青春ドラマとしての物語の重要な役どころを演じている。 その仕上がりに、原作者しげの秀一自ら「原作ファンに見てもらいたい!」と絶賛。 そして2005年秋──『頭文字〈イニシャル〉D THE MOVIE』は新たな伝説となる! ![]() 秋名の峠をドリフト走行で攻める、スピードの魔力にとりつかれた若者たちの青春像 ![]() ある日、チーム「妙義山ナイトキッズ」のリーダー、中里毅(ショーン・ユー)が拓海と樹が働く、スタンドにやってきた。中里の挑戦を威勢良く受けた樹は、拓海を助手席に乗せてバトルに挑むが、あえなく惨敗に終わる。だが、その晩、中里は峠で信じられないドライビング・テクニックを見せるハチロクに遭遇する。 一方、拓海は、幼なじみで高校のアイドル的存在であるなつき(鈴木杏)から海へデートに誘われ、喜びを隠し切れない。だが、なつきはメルセデス・ベンツに乗った謎の男性と援助交際しているという、拓海には見せない別の顔を持っていた。 そんなとき、チーム「赤城レッドサンズ」のリーダー。高橋涼介(エディソン・チャン)が文太の前に現れ、彼にバトルを申し込む。文太は、なつきとのデートにハチロクを貸し出すことと引き換えに、拓海にバトルを受けさせる。涼介の代わりに勝負を買って出た中里のR32を相手に、堂々の勝利を収める拓海のハチロク。拓海の才能に惚れ込んだ涼介は彼にバトルを挑むが、拓海にはそのような興味はなかった。 突然、自分を見る目が変わった樹に、峠でドライビング・テクニックを教える拓海。そこで、チーム「エンペラー」のナンバー2、岩城清次(リュウ・ケンホン)にバトルを挑まれるが、拓海のテクニックにかなうワケがなかった。だが、これを機に岩城はリベンジに燃え、仲間でリーダーである須藤京一(ジョーダン・チャン)を雇い、ふたたび拓海に勝負を挑む。 須藤とのバトルで、初めての敗北感を味わった拓海。文太の手によって、秘かにチューンアップされたハチロクで、彼は京一にリベンジを挑むことができるのか? そして、もうひとつの顔を知ってしまった、なつきとの初恋の行方は? 拓海、高校生活最後の夏がクライマックスを迎える!!
|
_Movie Information | Dondetch_ |