『女帝』オススメ最新映画情報



_ 女帝


愛を奪われた女の復讐は、壮絶であればあるほど、美しい―。
美貌 色香 情熱 そして野望―
全てのカードが揃うとき女の纏(まと)った仮面の奥から、真紅の毒が迸(ほとばし)る


国境を越えて、時代を超えて、人類が繰り返し惑溺してきたドラマ──復讐劇。
現実世界で叶えてはならないカタルシスを観る者に与えてくれる、大人のための背徳の物語だ。なかでも、信じた愛を奪われた女たちが果たす復讐は、壮絶であればあるほど美しい。そして2007年、絢爛豪華な中国の宮廷を舞台に、純粋な愛と艶かしい欲望が交錯する復讐劇の最新作『女帝[エンペラー]』が、遂に日本に登場する。

強く気高い“復讐の華”を演じるのは、スティーヴン・スピルバーグ製作の『SAYURI』で世界中を魅了したアジアのトップ女優、チャン・ツィイー。今、悲劇を巻き起こすほどの女の激情が、艶麗に咲き乱れる。

美術・衣裳:ティム・イップ『グリーン・デスティニー』『PROMISE』
アクション監督:ユエン・ウーピン『マトリックス』『キル・ビル』
音楽:タン・ドゥン『グリーン・デスティニー』『HERO』
原案:ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」
提供・配給:ギャガ・コミュニケーションズ Powered by ヒューマックスシネマ
原題『THE BANQUET』/2006年/中国・香港/カラー/シネマスコープ/ドルビーSR・ドルビーデジタル/131分




「今宵は、私が陛下の命をいただきたいわ」
時は、五代十国時代。


皇帝の弟リーが、兄を殺して王位を奪い、皇太子をも抹殺しようとしていた。
皇帝を殺された王妃ワンは、密かに想いを寄せていた義理の息子である皇太子を守るため、新帝リーとの結婚に同意する。
憎き男に抱かれながらも、魂は復讐の神に捧げる王妃。
彼女への欲望に溺れながら、皇太子暗殺を企てる新帝。
争いを憎みながら、父の仇を討つ決意をする皇太子。
・・・遂に、時は満ちた。

ある夜、国を挙げての盛大な夜宴が開かれ、一つの盃に毒が盛られる。
果たして盃は誰の手に──?

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監 督  フォン・シャオガン
キャスト  チャン・ツィイー/グォ・ヨウ/ダニエル・ウー/ジョウ・シュン
公 開  6月2日より 有楽座他 全国東宝洋画系にてロードショー
公式サイト  http://jotei.gyao.jp/

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