寄り道してこなかった大人たちへ
40過ぎのオトコ2人が過ごす、心ときめく“再会の休日”とは!?
人生１週間の寄り道のススメ。疲れた心をアップさせる“人生まだまだ半分！”な大人のためのコメディ・ドラマ、映画『サイドウェイズ』。
第77回オスカー受賞（主要5部門ノミネート、脚色賞受賞）で全世界から賞賛された映画『サイドウェイ』が、オール海外ロケ・海外スタッフという画期的な試みで、新しい日本映画として生まれ変わった。
全編カリフォルニアを舞台に展開する物語の中で、いきいきと個性を輝かせるのは、日本を代表する実力派の４人の俳優たち。
数々の話題作に出演している小日向文世、独特のコメディセンスで個性派俳優として活躍する生瀬勝久、日本映画界を代表する女優の鈴木京香、そして2006年「バベル」でアカデミー賞にノミネートされた菊地凛子。
また、世界を舞台に活躍するウクレレ・プレイヤーのジェイク・シマブクロが音楽を担当。「タイム・アフター・タイム」ほか、随所にちりばめられた80年代の音楽が、北カリフォルニア・ナパの美しい景観と共に絶妙なアンサンブルを見せる。
主人公は、キャリアも私生活もさえない、ダメ中年のシナリオライター・道雄。
親友・大介の結婚式に出席するため渡米した彼は、独身最後の日々を謳歌したい大介と共に、カリフォルニア・ワインの聖地ナパ・バレーへ１週間のドライブ旅行に出かける。
そこで道雄は、20年前の留学生時代に家庭教師をしていた麻有子と再会。忘れていた恋心がふいにときめく。一方の大介は、結婚を間近に控えた身でありながら、麻有子の友人のミナに熱を上げる。
不器用すぎる道雄とチャランポランすぎる大介。果たして彼らの旅には、どんなゴールが待ち受けているのか!?
(c) 2009 Twentieth Century Fox and Fuji Television.
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