『コララインとボタンの魔女3D』オススメ最新映画情報 |
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![]() ![]() 扉のむこうは理想の世界。でも気をつけて。かなえてはいけない願いごとがある――。 世界中の人々を夢中にさせた『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の監督が、アニメーション映画の未来への扉を開く――。 今、想像をはるかに超えた、新しいファンタジーが始まる―― ! 1993年に公開されて以来ずっと、世界中で愛され続けているアニメーション映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』。奇想天外なストーリーの中で、自分らしく生きることの大切さを教えてくれるこのファンタジーは、国境や世代を超えて熱狂的なファンを獲得し続けている。そんなファンタジーの金字塔を打ち建てた監督ヘンリー・セリックが、待望の最新作を完成させた。 アニメーションの未来への扉を開くかつてない映像と、ダークなのに愛らしい唯一無二のキャラクターたちが繰り広げる、ビタースイートなめくるめく世界。ワクワクせずにはいられない、想像を超えた新しいファンタジー映画の誕生だ。 ドアのむこうは、素晴らしき偽りの世界――。 原作は、2002 年に出版されるや、NY タイムズのベストセラーリストに名を連ね、数々の賞を受賞した「コララインとボタンの魔女」。日本を始め30カ国語に翻訳され、子供はもちろん、大人たちをも虜にしたファンタジー小説の傑作だ。主人公の少女コララインは、引っ越してきたばかりの家で、封印された小さなドアを見つける。それは、驚くべき“ もう1つの世界”への入口だった―。 扉のむこうでコララインを待っていたのは、心躍るサーカスやミュージカル、花が咲き誇る美しい庭、そして優しくて、コララインの願いを何でも聞いてくれる“ 別の”ママとパパだった。ただ一つ奇妙なのは、ママもパパも、目がボタン・・・。「こっちの世界の方が、全然素敵!」楽しくて、夜ごとドアを開けるコラライン。しかし、ある日、本物の両親が消えてしまった。彼女が、すべてはワナだと気付いた時、恐るべき冒険が始まる──。 構想5 年、撮影期間4 年、夢の世界が映像に――。 ドアのむこうに広がるのは、猫が人間の言葉を話し、ボタンの瞳の人々が秘密を隠し、なぜか願い事が何でも叶う、不思議な世界。この危険かつ魅惑的なパラレルワールドを描くには、1コマ1コマ人形やセットを動かして撮影するストップモーションアニメしかないと決意したセリック監督は、撮影監督に『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の盟友ピート・コザチクを呼び寄せ、さらにそれをフル・デジタル3Dにするという初めての試みに挑んだ。 製作は『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』のクレア・ジェニングス、音楽は『コーラス』『WATARIDORI』のブリュノ・クーレ、そしてコンセプトアートには、日本人イラストレーターの上杉忠弘。最先端のクリエーターたちと技術によって産み出されたこの作品は、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』と比較しても圧倒的な進歩を遂げており、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の主人公ジャックの表情が15 通りだったのに対し、本作では何と20万通り以上もの表情で、主人公たちの微妙な感情の機微を表現している。2010 年、 一流スタッフのイマジネーションと手作りのアニメーション、そして最先端の技術が結合して生まれた“ 夢の世界”が、扉のむこうであなたを待っている──。 ![]() 封印されたドアを開けた、コラライン。そこでは、ボタンの目のママが、願いを何でもかなえてくれる。 しかし、現実の世界へ戻ると、本当の両親が消えていた──。
お引っ越し ──築150 年のピンクパレス・アパートへ
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