_ ロラックスおじさんの秘密の種


ロラックスおじさんが守る地上に残る最後の“秘密の種”をめぐる感動と興奮の冒険アトラクションムービー

全米2週連続No.1大ヒット!ユニバーサル・スタジオと新鋭アニメーションスタジオ、イルミネーションが贈るすべての世代が楽しめるアトラクション3Dムービーが、待望の日本上陸!

2012年100周年を迎えたユニバーサル・スタジオと、『怪盗グルーの月泥棒』のプロデューサー、クリス・メレダンドリの強力タッグがまた新たな記憶と記録に残る大ヒットアトラクション3Dムービーを生み出した!すべての世代の人が楽しめる“アトラクション3D”の楽しさと、“きずなの大切さ”を描いたストーリーから生み出される感動を見事に融合させることに成功、全世界で5億ドルを超える大ヒットを記録した『怪盗グルーの月泥棒』公開から2年、待望のアトラクション3Dムービー第2弾がいよいよやってくる!

CGアニメーション/ファンタジー部門オープニング歴代NO.1獲得!

本作『ロラックスおじさんと秘密の種』は、森でのウォーターライドに実際に乗ったような体験ができるシーンや、町でのバイクでのチェイスシーンなど、最新の3D技術を駆使し描いたアトラクション3Dムービーの魅力を持ちながら、“種の争奪戦”を軸に自然と進歩のバランスの大切さをも描いた感動の冒険ファンタジー。原作は、全世界ですでに5億冊以上を売り上げているアメリカを代表するベストセラー絵本作家、セオドア“ドクター・スース”ガイゼルの名作。すでに2012年3月に全米公開されユニバーサル・スタジオが贈るアニメーション史上最高のオープニングを飾り、2週連続No.1を獲得。現在、2億ドルを超え、大ヒットの記憶新しい『ミッション・インポッシブル:ゴースト・プロトコル』をも超える興行収入をあげている。

ワクワクとドキドキ、最後はジーンとくる冒険ストーリー

少年テッドの住む世界は、本物の木が一本も生えないほど環境が悪化してしまった世界。ただ彼の住む街の中だけは、街の有力者オヘアにより環境をコントロールされ、空気もきれいなすべてが人工の街。ある日、テッドは、憧れのオードリーの気をひくために未だ目にしたことのない本物の木を手に入れる決意をする。その手がかりを得るためにおばあちゃんから教えてもらった、今は荒廃した街の外にひとりぼっちで住む老人ワンスラーに会いに行く。家から一歩も出てこず姿を見せないワンスラーから聞かされたのは、豊かな色とりどりの木が生え、かわいい動物たちがいた、かつての世界、そして不思議な森の住人・ロラックスおじさんのお話。ロラックスおじさんが戻ってくるときこそ、本物の木を手に入れることのできる時だと。そして、ロラックスおじさんが戻れる唯一の方法は、ワンスラーの手元にある秘密の“ひと粒の種”をテッドの住む街の中心にまくことしかないと教えられる。しかし、なぜかオヘアがそれを阻止しようとする。オヘアはなぜ、邪魔するのか?果たしてテッドは種の争奪戦を乗り越え、ロラックスおじさんに遭うことができるのか?そして、本物の木を手に入れ、好きな女の子とともに世界を本物の緑いっぱいに戻せるのだろうか?

今、最も輝くアニメーション・スタッフが集結!

監督・脚本は『怪盗グルーの月泥棒』と同様、声優もこなす奇才クリス・ルノー監督と歌って踊れる脚本家シンコ・ポール&ケン・ダウリオのチーム。さらに編集にピクサーより『トイ・ストーリー3』『カーズ』のケン・シュレッツマン、音楽に『カンフーパンダ』『ヒックとドラゴン』 のアカデミー受賞作曲家ジョン・パウエルをチームに招き入れ、最高のスタッフ陣を誕生させた。2013年には『怪盗グルーの月泥棒』続編の『Despicable Me 2』公開も決定し、いよいよピクサー、そしてドリームワークスに並ぶ、アニメーションスタジオ・イルミネーションが全世界を席巻する!



きっかけは好きな女の子の夢

プラスチックと偽物の町「スニードヴィル」に住む少年テッド。町には本物の木など1本も生えておらず、大気も汚染されているため、オヘアという男が新鮮な空気を売って大儲けし、町の有力者となっていた。しかしテッドは憧れの女子高生オードリーが生きた本物の木を欲しがっていることを知り、何とか手に入れようと心に決める。まずは家族に相談するテッドだったが、ママは全く取り合ってくれない。しかしノーマおばあちゃんはテッドの味方。彼女は一面緑だった昔のスニードヴィルを覚えており、テッドに「ワンスラー」という木に詳しい男の存在と彼の居場所を教えてくれる。

“秘密の種”を知る謎の男との出会い

ワンスラーに会うため、初めて町の外に出たテッド。そこは大気汚染と水質汚濁が進んだ灰色の世界だった。そのさびれた土地に一人住むワンスラー。彼は「木に関心がある」というテッドに興味を覚え、なぜこの地に木が1本も生えなくなったのか語りだす。すべては若きワンスラーのせいだった。

森を見守るロラックスおじさんの警告

若き日のワンスラーは万人が必要とする製品「スニード」の発明を志し、その材料を求めて単身家を飛び出す。長旅の末に見つけたのが美しい自然と可愛らしい生き物たちが共存するトラッフラの谷だった。そこに生えているトラッフラの木のフサフサに目をつけたワンスラーは、それをスニードの材料にしようと決め、1本の木を切り倒す。するとにわかに空は曇り稲妻が走り、その切り株から謎の生物が飛び出した。彼こそ森の守護者にして木の代弁者「ロラックスおじさん」だった。ロラックスおじさんは木に代わって谷の生き物たちと共に再三ワンスラーに「木をきるな」と嘆願、警告するが、当初の目論見どおりスニードが売れ始めたワンスラーは聞く耳を持たず、彼の家族と共にどんどん木を切り、谷を荒らしていく。そしてとうとう最後の1本まで切り倒してしまうワンスラー。公害が進んだ谷にはもう誰も住めず、生き物たちも、家族も、そしてロラックスおじさんまでも「もし、しなければ」という言葉を残し、去って行ってしまった。

緑豊かな世界を取り戻すための“最後の種”の争奪戦

ワンスラーの話を聞き、呆然とするテッド。ワンスラーはテッドこそ「もし、しなければ」の答えだと言い、トラッフラの最後の木の種を託す。「もし、誰も関心を持たなければ何事も良くはならない。町の真ん中に種を植え、みんなに関心を持たせてくれ」と。それを聞いたテッドは家族やオードリーたちと共に種を植えようとするが、しかし木々が増えれば酸素が作られ、空気が売れなくなってしまうオヘアに奪われてしまう…。果たして、テッドはオヘアに奪われた種を取り戻し、住民たちに真実を伝え、種を植えることができるのだろうか?そして、木々は増え、本当の青空が戻り、年老いたワンスラーとテッドの元に、ロラックスおじさんも戻ってくることができるのだろうか?

(c)2012 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

監 督  クリス・ルノー 『怪盗グルーの月泥棒』&カイル・バルダ
出 演  日本語吹替版 声の出演:志村けん、山寺宏一、宮野真守、京田尚子、LiLiCo、国本武春ほか
公 開  10月6日(土)TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
公式サイト  http://loraxojisan.jp/

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