_ ひまわりと子犬の7日間


命の大切さをつぶさに見つめた、新たな感動作の誕生。
単なる動物映画の範疇を超え、家族や、管理所に関わる人々の衝突や
葛藤をドラマティックに描き出したエンターテインメント作品

2007年、宮崎県の保健所で起こった犬と人間の奇跡の実話を、20年にわたり、山田洋次監督作の共同脚本・助監督をつとめてきた平松恵美子監督が映画化。巨匠とともに日本の家族を見続けてきた女性監督が、現在の日本で、飼い主のいない犬が置かれている状況を逃げることなく真っ直ぐに描き、心に残る、新たな感動作。

ひまわりの心を開かせようと奮闘する主人公の彰司役には、『武士の家計簿』『ツレがうつになりまして。』の堺雅人。また、彰司を見守る幼なじみの獣医・五十嵐美久役に中谷美紀。さらに、吉行和子、でんでん、夏八木勲、草村礼子、檀れい、小林稔侍など数々の映画賞に輝く実力派俳優、映画初出演となるオードリーの若林正恭ら豪華キャストが集結。信じることで繋がり合う想いを描く、やさしい命の物語。

自身初となる、映画出演に関して若林正恭は、「難しかったですね」と一言。「最初モニターをみさせてもらいながらやっていたのですが、みると心が折れそうになった」とも。しかし、撮影終了後には「動物は、飼ったりしたことがなくて苦手だったのですが、この映画をきっかけに、動物や犬に対する考え方が変わったりしたので、そいう意味では、スケールの大きい、深い映画だと思います」とのコメント。



ある日、母犬と生まれたばかりの子犬が、保健所に収容される…

母犬は子犬を守るため、近寄る人すべてを激しく威嚇する。そんな母犬を複雑な想いで見つめる保健所職員の神崎彰司。彼は一匹でも多くの犬を助けようと、日々里親探しに奔走していた。何とか母犬の心を開かせようと奮闘しても、彰司の想いは伝わらない。妻を亡くしてから、懸命に育ててきた二人の子どもたちも、犬たちの無事を切に願っていた母犬との心の距離を少しだけ縮めた彰司は、母犬がかつて人に飼われ、うんと愛されていたはずだと確信する。だが、犬たちの命の期限は刻一刻と近づいていた─。

(c)2013「ひまわりと子犬の7日間」製作委員会

監 督  平松恵美子
出 演  堺雅人、中谷美紀、でんでん、若林正恭(オードリー)、吉行和子、夏八木勲、草村礼子、左時枝、近藤里沙、藤本哉汰 、檀れい(友情出演)、小林稔侍
公 開  2013年3月9日(土)宮崎先行公開/2013年3月16日(土)全国公開
公式サイト  http://www.himawari-koinu.jp

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