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![]() ![]() 日本映画界の巨匠、小津安二郎監督に捧げる作品。 山田洋次監督が、今の日本、そして私たち家族の物語を贈る
『家族』、『幸福の黄色いハンカチ』、『息子』、『学校』シリーズ、『おとうと』、そして『男はつらいよ』シリーズで、その時代、時代の家族を見つめ続けてきた山田洋次監督。監督作81作目となる新作は、日本映画界の巨匠、小津安二郎監督に捧げる作品。家族の絆と喪失を描いた『東京物語』から60年―。山田洋次監督が映画『東京家族』で、今の日本、そして私たち家族の物語を描く。 ![]() 2012年5月。瀬戸内海の小島で暮らす平山周吉(橋爪功)、とみこ(吉行和子)夫婦が上京して来た。
東京の郊外で個人病院を営む長男の幸一(西村雅彦)、美容院経営者の長女の滋子(中嶋朋子)、舞台美術の仕事をしている次男・昌次(妻夫木聡)たち家族が、久しぶりに顔を合わせた。東京滞在中は両親に楽しく過ごしてもらいたいと思う子供たちだったが、のんびりとした暮らしをしてきた老夫婦とでは、あまりにも生活のリズムが違い、家族の間には少しずつ隙間ができ始める。忙しい子供たちは、両親の面倒を見ることができなくなり、二人をホテルに行かせてしまう。
(c)2013「東京家族」製作委員会
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